今回は、宅配弁当で知られる「京香」をご紹介します。
京香とは?
「京香」は、ロケ弁やケータリングなどの宅配はもちろん、できたての手作り弁当を持ち帰りができます。
都内には、西新宿店や目白店、渋谷店、飯田橋店、赤坂店、品川店など複数の店舗があり、注文最低金額が1,200円~から宅配することが可能。
ネットだけではなく、電話からでも注文することができます。
(詳細)
京香 西新宿店
住所:東京都中野区弥生町4-34-5
営業時間:9:00~14:30、16:30~21:00
※配達時間:11:00~14:30、17:00~21:00
定休日:年中無休
尚、地域や店舗によっては、注文受付時間や配達時間が異なるため最寄りの店舗の営業時間を確認しておくと良いかもしれません。
中野富士見町駅から「京香」までのアクセス方法
「京香」は、東京メトロ丸ノ内線の中野富士見町駅から歩いて10分ほどの場所にあります。
改札を抜けて地上に出たら右に曲がり、200mほど直進。
寿橋の横断歩道を渡って右に曲がります。
緩やかな坂をのぼりきった信号のすぐ横の「京香」に到着。
目印になる建物があまりないのですが、「京香」と書かれた色が色鮮やかなピンクの看板が見えるので迷わず行けると思います。
丼物や麺類、鍋までさまざまなメニューが充実
お弁当の受け取り・注文窓口のすぐ横には、「肉厚ササミチーズカツ弁当」や「豚バラキムチ丼」「デミグラスハンバーグステーキ弁当」など、写真付きのメニューが置かれています。
写真ではわかりづらいですが、「冷やし讃岐うどん」のほか、「鶏塩ちゃんこ」や「ピリ辛豚チゲ」といった熱々の鍋メニューもあるので、凍えるような寒さの日に良いかもしれないですね。
このほかにも……
明太子の食感とマヨネーズのコクが病みつきになる「明太マヨから揚げ弁当」、
自家製ダレがクセになる「チンジャオロース弁当」など、バリエーション豊かなメニューが数多く用意されています。
ご飯の大盛りは無料!「京香」でお弁当を注文するなら「特製から揚げ弁当」がおすすめ
注文時に「ご飯大盛りで」と伝えると、無料で大盛りに変更することが可能。
写真でもわかる通り、大盛りは、写真左の並盛りに比べてご飯の量が1.5倍くらい多く盛り付けられています。
これは余談ですが、「京香」では、プラスチックではなく紙のバランを使用。
紙製なら、お弁当を食べ終わったあとにそのまま可燃ゴミとして焼却できるので環境への害も少ないと言われています。
どれを食べても美味しいのですが、私の一押しは「特製から揚げ弁当」。よくタレが染み込んだから揚げは、外はサクサク中は柔らかく噛めば噛むほどにジューシーな肉汁があふれ出します。
作り手によって味付けや火加減が微妙に違うのか、タレがよく染み込んでいる日もあれば、漬け込みが甘い日もあり、衣がサクサクなときがあれば、ベチャついているときもあり、仕上がりにムラがあるのが残念……。
納豆をかけたり万能ネギと一緒に食べたりすると、さらに見栄えも良くなります。
明日は何を食べよう
家で料理すると手間がかかるし外にご飯を食べに行くのはちょっと面倒臭い。
かと言ってコンビニ弁当だと栄養バランスが偏ってしまう……という時は、「京香 西新宿店」の特製からあげ弁当がおすすめです。
お弁当の注文・受け取り窓口の前にはベンチがあるので座りながらゆっくり待つこともできます。
あらかじめ電話で注文しておくと、待ち時間もなく受け取りまでスムーズです。