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ライターのブログ

女性は自分の父親に似ている人を好きになるって本当ですか

自分の父親に似ている人を好きになる

ってよく言いますよね。「女性は、自分の父親と似ている人と結婚する」とか。そこで思い出してみる、自分の父親ってどんな人だっけ?と。全然そんな気がしない。

私の父親は超がつくほどの潔癖症です。テーブルの上に指紋が残っていたり、シンクに洗剤の泡が残っていたり、IHの上に水滴や油がついているだけ落ち着かなくなるくらいのきれい好き男子。

ガラステーブルの上にホコリが溜まっていたり、コップの水滴が残っていたり、ペットの毛がたった1本床に落ちているのでさえも気になって仕方がない人です。

しかも、お風呂のガラスもいっつもピカピカで、水垢とか歯磨き粉が飛んで汚れているということがまずない。

パンツや靴下もきちんと色分けして収納しているし、ベッドシーツはホテル並みにパリッパリで、掛け布団とか毛布もきれいに畳まれている。

ご飯を食べたらすぐに食器は洗い、お酒のつまみは絶対にそれっぽい器に移してから食べるし、冷蔵庫のなかもいつもきれいに整理されている。

夕食で使った食器やコップは、ちゃんと乾燥機にかけて食器棚にしまってから寝る、というのが彼のルーティーンになっている。

きれい好きな人とガサツな人

そんなきれい好きな人を父親に持つ私も、部屋はいつもホコリ一つ落ちていないほどのきれい好き。ではない。

父親とは正反対に育った私は、一言で言うとだらしがない。部屋の床には、本やら脱ぎっぱなしのスウェット、Tシャツ、ビニール袋やらが常に散乱している。

朝起きてすぐ仕事に取り掛かるので当然、毛布や掛け布団は抜け殻状態になっていて、飲み終わったペットボトルを片付けないまま机の上に放置していることもよくある。

なので、実家に帰ると全然落ち着かない。あるとき、超がつくほどだらしのない友人が、超潔癖人と同棲をした。

ある日彼女が帰宅すると、部屋中に付箋が貼られていたと言う。しかも、何か書いてある。クローゼットに貼られたピンク色の付箋をはがして見てみると、「このシャツシワだらけだよ?」と書かれたいた。

部屋をぼんやりと見渡すと、空のコップが置かれたテーブルの上にも付箋が。「このコップ、昨日の夜使ったままだよ?」。

こわくないですか?その人はとうとう彼の潔癖に耐えられなくなり、性格の不一致ということを理由に彼に別れを告げたらしい。

つまるところ何が言いたいのかと言うと、お互いの歩み寄りが必要なのかなと言うことです。部長とホタルのように。