お風呂でアイスを食べてみたときの話をしようか
3日前に買ったチョコレートアイスを食べ忘れていたことに気づき、テーブルに置いて食べる準備をした。
しかし、考え事をしていたらそのまま寝落ちしてしまい、気づいたらアイスは液体になっていた。部屋で食べると体が冷えて寒いし、でもなんとしてでも今日中に食べたい。冷凍庫にしまいながら考えてみる。
「お風呂で食べればいいんじゃーーん」
ということで、お風呂でアイスを食べてみた感想をここに綴ろう思います。
湯船にカップをつけるといい感じにアイスが溶ける
冷凍庫で再度凍らせたアイスを持ち出し、湯船に浸かる。冷え切った体が温まるのを感じながら、アイスを食べる。うまいなぁ。でも左手が寒い。
アイスカップを持っている左手がキンキンに冷えて寒い。体は温かいのに。これじゃ、思い想い描いていた理想のお風呂アイスではない……。
そこでアイスカップを左手から離して湯船に浮かべてみた。水平を保ちながら湯船の上にプカプカ浮かぶカップアイス。いい感じだーしかもちょうどいい溶け具合。
アイスを食べるためにお風呂の温度を高めに設定しておいたのが功を奏したーーー。
硬すぎず柔らかすぎずちょうどいい。そしてここで思う。しょっぱいものが食べたい。
お風呂できゅうりも悪くない
甘いものを食べたあとって、どうしてしょっぱいものが食べたくなってしまうのだろうか。体がびしょびしょのままキッチンへ行って塩ときゅうりを持ち出し、再び湯船に浸かる。
お風呂に浸かりながら食べるきゅうりってうまいのな。こんなに美味しい食べ方があっただなんて、どうして今まで気づかなかったんだろう。あっという間に食べ終わり、塩を戻すのって面倒だなぁ、と考える。
お風呂に入れればいいのか。バス『ソルト』っていうし、発汗効果も高まって代謝もアップするかも。冷え性の私にはちょうど良さそう。
でもさすがに食用の塩じゃ意味がないな、と思ってお風呂の淵に塩を置いたのだけれど、足を伸ばした拍子に湯船に落ちてしまった・・・。
結果的に汗もかいて至福のバスタイムを過ごせたのだけれど、200g近い塩が無駄になった。もったいない。まだきゅうり3本残ってるのに塩以外何をつけて食べればいいんだろう。粉物は避けた方がいいですよ。